前回、通信販売・特定継続的役務提供のお話をしました。
まだ、読んでない方はこちらをご覧ください
住所公開しないとだめなのはわかったけど、小さい子供も居るし防犯上不安なんです。何か良いアドバイスはないでしょうか?
もちろん!対策はありますよ
住所公開での対策
まず、住所公開でのリスクって何を思い浮かべますか?っと生徒さんに聞くとほとんどの方が
住所公開すると子供の安全が、防犯上のことが心配なんです。
っとおっしゃいます。
では、自宅で経営されている個人事業主さんはどうでしょうか?
私自身家庭も代々、自営業で地元情報誌やホームページ、SNSを掲載してきていますが変な人が来た!
子供たちが危険な目にあったっということは一度もありません。
なので、住所非公開が防犯上でも対策とは関係ないのです。
本当に住所公開での危険性はない?
では、あなたはこのようなことに当てはまりませんか?
家族の顔写真を掲載
SNSやWebで家族のプライバシーを公開していませんか?
ビジネスアカウントやブログに子供の顔写真を掲載していたり、学校などの行事をアップしていませんか?
お客様にもっと身近に思って貰いたいと思い自分以外のプライバシーをバンバン公開する人も多いですがそんな事をアピールしなくても集客はできます。
もし、家族の写真を公開するときはモザイクを入れたり名前は伏せておきましょう。
家族イベント報告
SNSに「只今、家族で〇〇に旅行中」など投稿していませんか?
これやっちゃって居たら危険は増えますよ。
今、自宅は留守なので泥棒来てください。っと言っているようなものです。
どうしても投稿したい場合は事後報告にしましょう。
住所非公開にしたい場合
とは言っても色々な事情で住所を公開できない方もいらっしゃいますよね。
どうしても!っという方は費用は掛かりますが『レンタル住所』を活用しましょう。
所定の住所を借りられるサービスです。
郵便物を転送してもらったり法人設立登記や個人事業の開業時の届け出住所として活用できます。
私もDIYでハンドメイドを行っているときはこのレンタル住所にお世話になりました。
ホームページなどの「特定商取引法に基づく表記」にはレンタル住所を記載して、お店までのアクセス方法には「〇〇駅徒歩5分」「市区町村」など記載すると良いでしょう
まとめ
住所を公開することはお客様の安心とあなたへの信頼なのです。
常にお客様の立場で、物事を考えるようにしていきましょう。
特定商取引法に該当するのかお店の形態によってさまざまなので
住所公開でお悩みの方、心配な方は初回無料でご相談ください
下記の予約フォームからご希望日程をお選びください。
初めての方は「初回無料相談」をおこなっておりますので、備考欄に「初回」とご記入ください。